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エクステリアの目隠しフェンスをDIY

外からの気になる視線をカットする目隠しフェンス。これもエクステリアのDIYで作成することができますよ。ここでは大まかな作成方法を見ていきましょう。まず、目隠しフェンスには基礎が必須となります。この基礎が不安定であったりすると、フェンスがすぐに倒れてしまいます。フェンスは常に外にあり、強い風の影響を受けることもあるのできちんと丈夫に作ってあげましょう。

そんな基礎にはフェンスブロックを使うのがベスト。これを頭が少し出るくらいの穴に埋めます。この時、フェンスブロックがなるべく水平になるようにしてください。水平かどうかは水糸を使うと分かりやすいです。またフェンスブロックを入れる前には穴の底部分には敷石を10センチ程度入れておきましょう。これで基礎は完成。

フェンスブロック

フェンスブロック

次は支柱となる木材をフェンスブロックの穴に差し込んでいきます。この支柱についてもフェンスブロック同様に水平かどうかチェックしましょう。こちらは支柱のてっぺん部分に長めの板を置き、その上に水平器を設置すると図ることができます。水平なことが確認できたら支柱を固定するためにフェンスブロックと木材の間にモルタルなどを流していきましょう。支柱が曲がってしまうと台無しなので、難しいと思えば人に手伝ってもらうのもありだと思います。支柱が出来上がったら、ついに完成も間近。目隠しフェンスとなる板の準備を始めます。

板の大きさはフェンスの大きさによって変わりますので、それに合わせてカットしてください。カットした板は好みの色で塗装。木のままも見た目的には格好いいのですが、塗装には木が腐るのを抑える効果もあるので、なるべく塗装するようにしましょう。塗料については水性でも油性でも大丈夫です。これで板の準備は完了。ついに板を支柱に固定していき、全ての固定が終われば目隠しフェンスの完成です。板の固定については手作業だと非常に大変なのでインパクトドライバーを用意しておくといいでしょう。これは他のDIYでも役に立ちますよ。

木材フェンス

木材フェンス