エクステリアのDIYに使う道具や材料
エクステリアのDIYを楽しむ際には、ぜひ用意してほしい道具や材料などがあります。ここでは実際に使う道具や材料について詳しく解説しましょう。まず、必需品とも言えるのがインパクトドライバーです。名前だけ聞いてもピンとこないかもしれませんが、これは電動で先端が回るドライバーのこと。さながら拳銃のようなシルエットをしていて、トリガーを引くと「チュイーン」という音と共に回り始めるアレです。これがあるか無いかではウッドデッキなどを作る際の効率が全く違います。いちいちネジを手で絞めたり、穴をあけるのは非常に大変ですからね。
インパクトドライバー
最近はネット通販で安価なものも売られています。ひとつ用意しておくといいでしょう。インパクトドライバーを購入した次にはネジ回しに必要なドライバービットやドリルチャックなども購入しておくとベストです。また、エクステリアでは庭をいじるので少し大きめの剣スコップやバケツなどもあると便利。スコップは慣れるまで扱いにくいかもしれませんが、テコの原理を使って上手く活用してみてください。他にも基本的なハンマーや給水スポンジ、メジャーや各種コテ、タガネなどがあるといいでしょう。一気にそろえなくとも、必要な時に用意していくことで自然と揃っていきますよ。
ドリルチャック
ドライバーピッド
次にエクステリアDIYの材料。こちらはレンガなどが定番です。レンガは初心者でも扱いやすく、個々であればそこまで重くないので子供や奥さんと一緒に楽しめます。レンガを地面に埋めて庭を飾ったり、敷き詰めて道にしてみたり、積んで花壇を作ってみたり。幅広い用途が特徴の材料。それなりに場所はとりますが、余裕があればいくつかストックしておくといいかもしれません。
レンガ
他にも強度を上げるためには必須とも言えるモルタルやコンクリート、フェンス工事やウッドデッキに必須となる木材、庭に敷いて見た目を良くする芝生など。材料も本当に様々なものが用意されています。どれもホームセンターなどで実物が見れると思うので、それを見ながらどんなDIYをするか想像してみてください。